暁星 趙顕俊(チョ·ヒョンジュン)会長、‘メキシコ庶民の生活の質を向上させる金融サービスを提供する’

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Nov. 29, 2019 09:24
ソウル--(Korea Newswire)--暁星(KRX:004800)のIT系列社である暁星TNSがメキシコでATMを普及させる。

暁星TNSはメキシコの‘Rural ATM プロジェクト’に必要なATM機8,000台(2,030億ウォン規模)を全量受注した。趙顕俊(チョ·ヒョンジュン)会長が事業の初期段階から陣頭指揮を執ってきた今回のプロジェクトの成功で、暁星TNSはメキシコのATM市場シェアを現在の2%の水準から15%まで拡大して市場内の地位を確固なものとした。

メキシコの庶民福祉政策であるRural ATM プロジェクトは村ごとに福祉センターを設立して、センターに政府所有の社会福祉銀行のATMを普及させ、低所得層の住民が福祉支援金を直接受領できるようにするために推進される。

これまでメキシコ政府は脆弱階層に対し現金を直接支給する方法で生計を支援してきた。しかし農村地域では受益者が現金受領のために交通費をかけて移動したり、現金配達費を出費したりしなければならず、実際の受領額が政府支給額の60~70%に減少する問題が発生してきた。この問題を解決するために実施されたのがRural ATM プロジェクトである。

昨年12月に就任したアンドレス·マヌエル·ロペス·オブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)大統領はメキシコシティ市長在職時にインフラ改善、貧困層支援などの政策を繰り広げて‘貧困層の救世主’と呼ばれた。オブラドール大統領は今年4月に高齢者及び障害者年金支給、低所得層の奨学金支援、青年支援事業などが含まれた‘国家開発計画 2019-2024’を直接発表して庶民層のための福祉政策を引き継いで行くことを明らかにした。

趙会長は5日にメキシコシティ大統領宮でオブラドール大統領と会った際に‘Rural ATM プロジェクトを順調に成し遂げて、メキシコ庶民の生活の質を向上させ、メキシコの福祉伝達体系の強化にも貢献するよう最善を尽くす’と約束した。

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